2021年3月のお知らせ

Mar 10

成績アップがやる気アップに!

教室長のおしらせ

 定期テストが終わり、もうすぐ、進級します。定期テストの結果、生徒の成績が良かった生徒も増えてきました。

 「どうすれば、生徒の成績が上がるのか。」ということを考えながら、前回のテストでは、生徒と一緒に試験勉強を致しました。

 普段は、講師に授業をお願いしており、その指導の大半は、「英語」と「数学」になります。そこで、「理科」「社会」を中心に、教室長自ら一緒に試験勉強をしていく、スタイルで無料授業を行いました。空いている時間を一緒に試験勉強を見ることで、「その生徒一人一人の学習状況を管理できること」、すなわち、「理解度」「定着度」「進捗度」を確認していくことで、「次にやるべきことの指示」「覚えなければならない知識を記憶させること」を明確にすることができました。

 その結果、理科・社会のテスト結果を確認すると、85点以上の生徒であったり、前回のテストから比べると20~50点以上上がる生徒が出てきました。

 テスト準備を一緒にすることの良さを私なりに再認識しました。

① テスト開始時期を明確にし、授業をしていくことで、生徒にそろそろ準備をしなければならないという「意識」が芽生える。
② 教室長自らが生徒の理解度・記憶度を一緒に勉強していく中で確認できることで、必要な知識・問題の解き方へのアプローチを確認し、今やらなければならない優先事項を
 指示したり、考えさせることができる。
③ 記憶の定着度の状況を確認できることによって、アウトプット学習を行える。
④ 繰り返しの学習の大切さを教えることができ、同一単元を何度も復習させることができる。
⑤ 好結果が出た生徒においては、「やれば自分もできる」という意識が芽生え、他の教科への学習意欲もあがる。

 といったことを体感しました。

 どのように勉強を勧めれば、成績が上がるのか。それは、教室長も生徒と同じ目線に立つことで、何がその生徒ができないかを一人一人把握し、反復させることだと思います。
勉強を一緒にするなかで、今回は、「何度も何度も繰り返し反復し、記憶していくこと。そして、その記憶した知識で、様々な問題演習をすることの大切さ。」を体感してもらい、
成績アップを実感させること。

 今回は、このミッションが成功したと思います。理科・社会は、映像授業も観ることもできます。また、教室長も無料授業を可能な限り致します。

 基礎学力の弱い生徒は、取り戻し学習をしたいという「学習意欲の高い生徒」「危機感がある生徒」は、対応致します。 また、不登校などで学校に通えていない生徒の指導も午前中などで致します。

 お気軽にお問合せいただければと思います。

Mar 05

高校受験お疲れさまでした。

教室長のおしらせ

 本日をもって、受験スケジュールは終了したかと思います。
1年間本当にお疲れ様です。試験の出来、不出来は個々によって異なるかと思います。
そして、高校受験は、最初の試練なのかもしれません。
 
 しかしながら、高校受験は、人生における通過点の一つです。

 高校受験の結果を受けて、次の自分の進路を考えてもらいたいと思います。

 成功・失敗は、表裏の関係です。試験を終えて、色々なことが見えたと思います。

 その経験を次の大学受験等の次の進路に向けて、どう生かしていくかが大切なことです。

 高校受験までは、義務教育なので、学校の先生が色々と準備をしてくれます。しかし、高校からは、
自分の進路に向けては、「自分で考え、自分で調べ、自分で志望校に対する出願手続き等をしていかなければなりません。」

 私自身、大学受験は、自分の望む・望まない高校であっても「本人のやる気次第」で道は切り開けるものだと思います。

 高校に入学して、一番最初に当惑するのは、教科書の内容の難易度に直面するかと思います。
そして、志望する大学に必要な受験科目を見据えて、早い段階から、準備をしていかなければなりません。
難易度が高くなるということは、大学受験のために用意する時間というのは、「高校受験の3~4倍」の時間を要するものだと
考えてもらったほうが良いかと思います。

 試験が終わったら、次のことを見据えて、行動していきましょう。
試験準備という観点で、良かった点・悪かった点を今一度省みて、次の糧にしていきましょう。